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発酵竹粉のご案内

発酵竹粉のご案内

発酵竹粉とは

発酵竹粉をまく様子

堆肥とブレンドして使用

竹林整備の時に出た廃竹を粉末に処理し、乳酸発酵させたもので、甘酸っぱい香りがします。
竹粉100%ですので、堆肥などとブレンドし、作物に最適な土壌環境を造ることが出来ます。

発酵竹粉のご案内

作物・畑に元氣を! ~発酵竹粉の効用~

竹粉にはいわゆる肥料成分はあまり含まれていません。(下表参照)

肥料取締法関係

肥料の種類 たい肥
主要な成分の含有量等 窒素全量   0.43%
りん酸全量  0.1%
加理全量   0.84%
炭素窒素比  130

法的には「たい肥」ですが、土壌改良剤と考えてください。

◎乳酸菌が土中の微生物の繁殖を助けます。
◎根張りが良く、肥料の吸収が良くなり、収穫量の増加が期待できます。
◎作物が元気になり、害虫がつきにくくなります。
◎保温力が増し、ふかふかの土になります。

使用量の目安

注意事項

プランター1個につき1~3掴み、家庭菜園の場合10平方メートル(約3坪)当たり1kg~3kgを良く鋤き込んでください。

農業使用の場合は、10a当たり50kg~100kgを、初回は通常の肥料に加えてください。
2回目以降は、作物の状況を見ながら、併用する堆肥・化学肥料の量を減らし最適な環境を造って下さい。
(少ない肥料での生育と窒素過剰の改善が期待できます。)

果樹や作物を植え付けた後に使用するときは作物の周囲に蒔いてください。

大量に鋤き込むことで、より効果が期待できますが、この場合、下記の仕様上の注意をお守りください。

適応作物の例(インターネット情報・文献)

野菜

キュウリ、トマト、ナス、西瓜、玉葱、大根、人参、落花生、白菜、キャベツ、馬鈴薯、サラダ菜 他

果樹

みかん、ぶどう、ナシ、キウイフルーツ 他

その他

稲作、れんこん

使用者の声

使用上の注意

注意事項

◎単品で大量に鋤き込みをする場合は、窒素飢餓を避けるため、窒素肥料を併用してください。
◎他の堆肥と同時に鋤き込む場合は、土中で再発酵し地温が上昇することがありますので、種まき・植え付けの2週間前までに実施してください。

発酵竹粉の価格とご注文について

数量 価格
1kg(袋詰め) 100円
4.5kg(袋詰め) 500円
16kg(米袋バラ) 1,600円
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